ウォーキングの合間の無駄口
今回の東北関東大震災(NHK的呼称、東日本大震災と呼称している新聞もある)の被害の大きさに、また津波で一瞬にして家や家族をうしなった方々が何万人もいることになんといっていいのか言葉を失ってしまいました。東京近郊に住む私は交通の不便に耐え、節電に協力し、義援金のカンパにも協力していますが、災害にあわれた方々に比べたら苦労ともいえないものなので、できるだけのいろいろな協力をしていかなければと思っています。私のてくてく旅は福島県、宮城県、と歩き岩手県の水沢宿まできましたが、その間には地元の方々にいろいろ話を聞いたりしてきたことが思いだされます。街道は海側でわないので津波には襲われなかったとは思いますが、大きな地震にあっていますので、人的被害や遺跡の被害がきになります。また原子力発電所とは山一つ違いでしょうから、その被害も心配です。5月の連休には水沢宿から更に北を目指して歩く予定でしたが、てくてく旅は当面自粛し復興に協力するようなことをしなければと思っています。それにしても、福島原子力発電所がこのような危機になるとは思いもよらなかった。今日も一進一退のようです。ではまた。
今回、奥州道中と仙台道にもアルバムを呼びだせるボタンを追加しました。これで一応街道シリーズではすべてアルバムを見えるようになりました。HPの写真ではチョット小さすぎるなと思われる方はアルバムを呼びだして、みてください。ただ、写真のおおい宿場と少ない宿場とがあったりします。今はこれといったものがなにも残っていないので残念ですが。ということでクリックしてみてください。ではまた。