ウォーキングの合間の無駄口


十和田から青森宿まで

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 松前道

十和田から青森宿まで歩きましたが、ところどころに松並木や一里塚が残っておりなかなかいい旅でした。しかし、野辺地の手前の石文から夫雑原に向かう山道は難儀しました。5年前の先達の話では「快適な山道」との報告がありましたので、舗装道路から山道に気楽に入っていきました。しかし、踏み跡のない草道でおやおやと思いましたが、その先はあまり草も伸びていない山道で安心して進んでいくと、突然道の形跡がなくなり草が伸び放題になりました。右手の林の淵にそって道はあるようなのでそのまま草をわけて進んでいくと、熊笹が背丈ほどに伸びて完全に藪となっていました。方向は間違っていないか確認し、一度は引き返しましたが、もう一度熊笹の藪に挑戦し、前が全く見えないまま強引に突き進みました。50mくらいの藪をすぎると、その先はフキなどが伸びた草道でした。人の歩いた形跡もない草原道で隣は畑なので畑側の道を歩いていくと、やがて左手からの舗装道路と合流して安心した次第です。この山道の熊笹は通年で生きていますので多分通行不可となるんではと思われます。日当たりがいいので我がもの顔で生息してしまったようです。長者久保の先の山道も同じではと心配して進みましたが、意外にも草は伸びてなく、歩き安い山道でした。とりあえず報告まで。ではまた。

 

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飛び回る小鳥たち