ウォーキングの合間の無駄口
6月21日から23日まで、盛岡宿、渋民宿、沼宮内宿、小鳥谷(一戸宿の手前)を歩きました。天気にも恵まれてチョット降られただけでした。それもあって、自販機には助けられました。一日で5、6本は飲んだのではないでしょうか。今の国道は木陰を作る樹木はまったく一掃されているのでガンガン日光があたりてくてく旅は難儀します。で一昨年から日焼け止めを塗って日焼けを塞いでいます。染みが気になる歳なので。さて今回は盛岡での市内見物について報告しておきます。最初に駅から4.5km位離れたところにある坂上田村麻呂が造った志波城跡にバスでいったのですが、このバスは着くと引き返してしまい、見学してさて帰ろうとするとバスは2時間後となりました。タクシーで帰ろうとしたら2000円ぐらいといわれ、高いと思いましたが、今日の時間を無駄にしないため、しかたなくタクシーで帰りました。バス会社とタクシー 会社とが共謀しているかのような運営だなと感じたしだいです。あとひとつ、奥州街道を歩くことを目的にして市内を歩き、盛岡宿をでる惣門跡を通過するてまえで、安倍氏の最後となった厨川柵の戦いの跡である夕顔瀬橋に向かってしまったため、惣門跡を確認するのを忘れてしまいました。というか億劫になって省略してしまった次第です。数百m余計に歩くのをケチって失敗したなと後悔しているところです。あと、岩手の語源である三ツ石神社と啄木の新婚の家も見るのを忘れてしまいました。盛岡宿はいろいろ見るものが多くて、18時までに渋民宿まで歩かねばならない私にとってはてくてく旅泣かせの宿でした。続きはまた。