ウォーキングの合間の無駄口


アイヌ語の地名

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 松前道

先日、なにかの本を見ていたら、アイヌ語で「ベツ」というのは「川」という意味であり、「ナイ」は「小川とか沢」という意味である、と書いてありました。そのとき、そういえば三厩宿の手前に今別宿という地名があったことを思いだし、そこは川を渡った先にあったなと、その風景をも思いだした。多分、アイヌ語からの地名なのであろうという思いを強くした。また、「ナイ」のつく地名として青森宿の手前の野内宿があったな、と思いだした。ここも宿場の手前に小川があったからアイヌ語の地名なのかなと思える。野内という漢字そのものが意味不明で当て字の感がするので、アイヌ語の地名からきたのではないかと思った次第です。そうすると、三内丸山遺跡も近いのでアイヌ人と縄文人とは交流があったのだろうな・・・・と空想の世界にいってしまいそうです。ところで、最近はついに東海道の宿場から、日光道中、奥州道中、仙台道、そして松前道の三厩宿までの宿場名を記憶して、そらで言えるようになりました。脳の老化を防止するために宿場名を暗記して、以前は通勤電車の中で復唱していたのですが、通勤がなくなってしまったのでなかなか復唱する機会がなく、いまは散歩の時に思いだしては復唱しています。三条大橋から三厩までの片道を復唱するだけで疲れますので、さすがに往復はやっていません。ということで、ではまた。

コメントする

  

飛び回る小鳥たち