ウォーキングの合間の無駄口


銀河鉄道の乗り方

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 松前道

6月22日、御堂駅まで何とか歩きとおし、駅で一休みしてから登り電車で沼宮内駅まで帰ることにしていた。駅員のいない無人駅となった待合室には、乗り過ごしてしまったので登りで帰るのだといっている40~50才代のおばさんが一人いるだけだった。やがて電車がきたので乗り口のマークがあるところから車内にのりこんだ。が、入口のとなりに乗車券をとる機械があったが、「なんだろう、乗車券の機械のようだが・・・・」と無視していた。後から乗った例のおばさんはその機械からきっちり乗車券をとっていた。沼宮内駅につき、近くのドアからおりて改札にいくと、駅員から「どこからのりましたか」と質問され、「御堂から」と答えると、「乗車券をもっていないんですか」と疑いはじめ、「それを証明するものがないのでは」とか、「みんな御堂からというんですよ」と完全にキセルをしているかのような扱いをうけた。頭にきた私は「御堂まで歩いていき、沼宮内駅前の旅館に泊まるので電車でもどってきたんだ」といったら、「じゃあ、認めましょう」といい、一駅間の料金ですんだ。乗車券をとらないとこういうことになるのかと、はじめて銀河鉄道の乗り方をしった次第でした。ワンマンバスで乗車券をとることは知っているが、ワンマン電車で乗車券制になっているのは初めての体験でした。そこで、例のおばさんを思い出し、そういえば先に改札を通過したおばさんは乗車券をだして御堂からとかいっていたな~と、あのおばさんにいっしょに御堂から乗ったと証明してもらえばよかったなと思い出した。・・・・むむむ、しかし、確かあのおばさんは乗り越して御堂からもどるといっていたのであり、あのおばさんこそキセルをしていたんだとわかった・・・・。そういうわけで、とにかく銀河鉄道は乗車券制のワンマン電車であることを肝に命じておこう。ではまた。

 

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