ウォーキングの合間の無駄口
11月8日、金田一のホテルを8時前にでて、休みもそこそこにして歩いたのに、五戸宿の宿に着いてのは17時半だった。陽が落ちてしまっただけでなく、星も月もなく、薄明かりの中をとぼとぼと歩き通して何とか宿にたどり着いたしだいだった。この時の道程を振り返って見ると、金田一宿8:05、釜沢集落9:33、駕籠立場10:00、三戸宿11:13、法泉寺12:17、南部利康霊屋13:26、高山15:00、浅水集落16:10、鳥内清水16:37、槍沢追分17:04、旅館17:30、ということで、9時間半のコースだったわけです。地図上では約30kmだが、山の登り降りが3回あるので、多分実質35km以上あったのではないかと思います。浅水に宿泊するところがないので、どうしても越えていくとなると、三戸から出発するのがベターですが、前日のコースはそこまでたどりつけないので、この強行軍となったしだいです。春のごろなら、17時過ぎてもこれほど暗くならないので、余裕の道程ですが、秋の陽はつるべ落としというように、一気に暮れるので不安の道程となってしまったわけです。これもまたいい思い出になりましたが・・・・・。ではまた。