ウォーキングの合間の無駄口


松前道は青森宿まで進みました

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 松前道

本日(7月2日)、松前道のHPに先日歩いた十和田~青森宿を追加し公開しました。七戸宿から野辺地宿のコースは一里塚の跡がはっきり残っていて、てくてく旅の気分が満喫できるところでした。途中、田圃の整地で街道のルートが失われている箇所もありますがハイキングコースとしてもいいのではないかと思います。そういえば、石文の先の山道が藪になっているところがありますので、そこは迂回する必要かありますね。そのほか、国道を歩くとき、歩道がない場合には対面交通になるように右側通行をしないと危ない感じがします。なんせトラックが爆走してきますので。ということでそこらへんも書いておきましたので読んでみてください。ではまた。

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十和田違い

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 松前道

新幹線の七戸十和田駅から十和田市街へ行くのでバスをまっていた。1番のりばには6、7人まっていた。11:09発なのだが11:04にバスがきた。「あれ、早いな」「十和田温泉」「?これでいいんだろうか」とおもったが、皆さんが乗っていくので乗車。運転手に聞くかと思ったが気おくれしてやめてしまった。11:04に発車、「あれ、早すぎるな」。発車してから暫くして、どうも田舎道ばかりで国道を走っていないと思い、「これはどうも間違ったバスにのってしまったようだ。どうしよう・・・・・」。運転手に「このバスは十和田市街にいきますか」と聞くと「いきませんよ、市街にいくには終点の焼山で乗り換えてください」といわれてしまった。「焼山ってどこだ??、どれだけ予定より遅れるのだろう?」と不安。このバスは途中では止まらないシャトルバスのようで、とんだバスに乗ってしまったのだ。最初の不安のときに確認しておけばこんなことにはならなかったのだ、なんという失敗だ、という後悔が涌き立った。バスを降りる時、もう一人同じ間違いをした女性がどうしたらいいか聞いていた。運転手は発車する前に案内しましたよといっていたが、何をいっているかわからない案内があった。音も小さかったし、あんな不明朗な案内で案内したつもりなのか、と腹立たしかったがぐっと抑えて、市街にいくバス亭の位置を教えてもらった。30分位待って市街にいくバスにのった。一時間半の遅れと1700円の出費、知らない土地で、知ったかぶりをして疑問をそのままにしたのが大失敗の元だった。最初の現地の行動で大失敗をするとは、と反省しつつ、十和田市街からのウオーキングを開始した次第です。ではまた。

 

 

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十和田から青森宿まで

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 松前道

十和田から青森宿まで歩きましたが、ところどころに松並木や一里塚が残っておりなかなかいい旅でした。しかし、野辺地の手前の石文から夫雑原に向かう山道は難儀しました。5年前の先達の話では「快適な山道」との報告がありましたので、舗装道路から山道に気楽に入っていきました。しかし、踏み跡のない草道でおやおやと思いましたが、その先はあまり草も伸びていない山道で安心して進んでいくと、突然道の形跡がなくなり草が伸び放題になりました。右手の林の淵にそって道はあるようなのでそのまま草をわけて進んでいくと、熊笹が背丈ほどに伸びて完全に藪となっていました。方向は間違っていないか確認し、一度は引き返しましたが、もう一度熊笹の藪に挑戦し、前が全く見えないまま強引に突き進みました。50mくらいの藪をすぎると、その先はフキなどが伸びた草道でした。人の歩いた形跡もない草原道で隣は畑なので畑側の道を歩いていくと、やがて左手からの舗装道路と合流して安心した次第です。この山道の熊笹は通年で生きていますので多分通行不可となるんではと思われます。日当たりがいいので我がもの顔で生息してしまったようです。長者久保の先の山道も同じではと心配して進みましたが、意外にも草は伸びてなく、歩き安い山道でした。とりあえず報告まで。ではまた。

 

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仙台道にマップ表示を追加しました

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 仙台道

昨日(4/26)、やっと仙台道のHPにグーグルマップ表示のボタンを追加しました。GPSデータの作成に手間取りましたが一応完成の運びとなりました。しかし、変なルートが表示されるというミスが見つかりましたので、GPSデータの修正が必要だなとも思っています。次に、松前道のデータ作成に取りかからねばならないわけですが、その前に松前道を歩ききることを優先してやるつもりです。いよいよ青森も桜が満開のようですので十和田から歩く準備をせねばと気がはやります。体力つくりとしてジョギングを周一程度やっています。今日からは十和田からの街道の下調べに取りかかります。ではまた。

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マッププログラムのアップデート

投稿者: youjirou, カテゴリー: その他, ホームページ

本日(2015.04.03)マッププログラムをアップデートしました。街道の始めと終わりの宿場で、データナッシングのエラー表示をしていましたが、それをやめてループ表示に変更しました。また、宿場マップでは無駄なステップを削除したりしました。何とか動くものを作りましたが、googlemapの制御の仕方についてはまだまだ素人だなと確認したしだいです。なお、マップ表示用のデータとして、仙台道と松前道のものは現在未登録、作成中です。プログラムの方が片づいたのでこれからはデータ作りに専念する予定です。ただ、5月になったら青森のウオーキングに出かけるのでその準備をそろそろ始めなければならない時期になりましたので、なかなか時間配分に苦慮する次第です。とはいっても職なしの身なので時間は十分ありますが・・・・・・。ではまた。

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街道マップを追加しました

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 奥州道中, 日光道中, 東海道

ついに東海道、日光道中、そして奥州道中に街道マップ表示ボタンを追加しました。だいぶ前に追加する作業をしていることを報告しましたが、なかなか工数がくう作業でだいぶ遅れてしまいました。何しろ、GPSデータもマップ表示プログラムも、そしてHPの改造も一人でやるのでなかなか大変なわけです。なので仙台道と松前道はGPSデータができていないので、次のステップでやる予定です。GPSデータは手作りなので結構手間がかかります。東海道も結構こまめにデータを作ったつもりでしたが今表示してみると結構荒くてチョッと微調整が必要だなと思っています。暇があったらおいおいと修正する予定です。細部の修正点が必要な点もありますが、一応公開しましたので見てみてください。ではまた。

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小鳥谷から三本木原までを追加しました

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 松前道

11月に歩いた小鳥谷(一戸宿てまえ)から三本木原(十和田)までのHPを追加しました。正月休みをフルにつかいましたがけっこう工数がくってしまいました。振り返って思うことは後半になると結構写真がすくなくなっているなということです。疲れているからなのか、”何もないからととらなかった”ような気がします。何もなくても街道の今の風景はそれだけで価値があることに気がつきました。なので、そこを肝に命じておきたいと思います。さらに、こんど十和田にいったらとりそこなった茶屋跡や町並みをとってこなければと考えています。前置きが長くなりましたが、追加のHPをみてください。ではまた。

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新年のごあいさつ

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 奥州道中, 松前道

新年(2015年)あけましておめでとうございます。今回も大晦日は紅白をみてすごしました。紅白の結果も昨年どうよう (?)白組が勝って、どうもいまいち赤組がぱっとしないなという感想でした。でも「アナ雪」のコーナはよかったと思います。メイ・ジェイ、神田沙也加イディナ・メンゼルと豪華な並びで、特にメンゼルのLet it goはミュージカルの歌手らしい圧巻の歌でした。松たか子の歌でなくとも十分満足できる構成だったと思います(個人的には)。紅白はそのくらいにしておいて、正月休み中は一戸宿から十和田までのHPを作成しています。写真を見ながら原稿文をかいている最中です。これって文章を起こさなければならないので結構めんどくさいんですよ。先達の方のものも見て参考にしていますが、なかなか時間がかかってしまっています。今はちょうど高山のところを書いています。そういえば高山の展望台へのルートですが、左手にあった松が強風で倒れてルートを塞いでしまっていて、かろうじて一人通れる程度になっています。これってだれが対策するんですかね。あと一つ。頂上の広場の展望台ですが、周りの樹木が大きく育ちすぎてまったくの無展望状態になっていました。かろうじて八戸の方角のみ樹木の隙間から見える程度で、展望台をとるか樹木をとるか解決がせまられている感じでした。多分、展望台はあきらめているんでしょうね。というわけで、正月休み中に完成させたいと思いながら作成作業をしています。本年もよろしくお願いします。ではまた。

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金田一宿から五戸宿へ

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 仙台道, 松前道

11月8日、金田一のホテルを8時前にでて、休みもそこそこにして歩いたのに、五戸宿の宿に着いてのは17時半だった。陽が落ちてしまっただけでなく、星も月もなく、薄明かりの中をとぼとぼと歩き通して何とか宿にたどり着いたしだいだった。この時の道程を振り返って見ると、金田一宿8:05、釜沢集落9:33、駕籠立場10:00、三戸宿11:13、法泉寺12:17、南部利康霊屋13:26、高山15:00、浅水集落16:10、鳥内清水16:37、槍沢追分17:04、旅館17:30、ということで、9時間半のコースだったわけです。地図上では約30kmだが、山の登り降りが3回あるので、多分実質35km以上あったのではないかと思います。浅水に宿泊するところがないので、どうしても越えていくとなると、三戸から出発するのがベターですが、前日のコースはそこまでたどりつけないので、この強行軍となったしだいです。春のごろなら、17時過ぎてもこれほど暗くならないので、余裕の道程ですが、秋の陽はつるべ落としというように、一気に暮れるので不安の道程となってしまったわけです。これもまたいい思い出になりましたが・・・・・。ではまた。

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伝法寺一里塚は健在なり

投稿者: youjirou, カテゴリー: ホームページ, 松前道

伝法寺一里塚は「藪に覆われて見つからない」、とか「一里塚ぽいところはあったが見つからなかった」とかの報告があったので、私は伝法寺館横の街道からではなく国道を進み、坂の途中で左折して民家の庭前を通過する街道をすすんだ。人気もなく、犬も吠えない民家の前を通過し登り坂となり、キョロキョロしながら進むと右手の山の上が土饅頭的なので一里塚では思い凝視したが標柱がないし、左手には一里塚のような土饅頭がないので違うだろうと思い坂を登る。するとすぐにY字路が現れる。「民家の先」という先達の報告を思いだし、もう一度もどって確認してみようとした。右手の土饅頭を下からみたのではわからないので草がかれている山を登ってみた。ビンゴ!!、街道側からはわからないように?塚の上の木の反対側に「県史跡一里塚」の標柱があった。そして、そこから北側を見ると、そこにも土饅頭があるではないか。しかも、その間には堀跡のような道がある。しかし坂道の下側は藪で覆われていて通行できないようである。一里塚が作られた当時はこの道が街道だったのだ。ところが今の農道兼街道が南側の一里塚の裏側にできてからは、旧街道が通行されないままになったようだ。今の街道側からは標柱が見えないが、古い街道跡からは左手に見える位置にあるので、それはそれで正解なのかもしれない。しかし残念なことに、今の街道は南側の一里塚の裏側を通過しているので「一里塚ぽいところ」にしか見えないのだ。しかも、山の上にあり、左手には一里塚ぽいものがないという悪条件下にあるので、多くの人が見過ごしていたのだろうとと思える。ちなみに、この場所は伝法寺館側から来た道と国道から左折して来た道との合流した先の登り坂の途中であり、かつY字路の手前の右手上である。ついでにいえば、このY字路は右側に進むのが正解である。私は左手に進んでしまい、どんどん南にいくので引き返し、ここを右に進んで本来の街道を進むことができたしだいです。それにしても、古い街道跡を調査できなかったのが心残りだ。ではまた。

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飛び回る小鳥たち