１４：小原田（こはらだ）宿・格子戸の家や曲尺手などがあり宿場の面影が残っている
・民家が続いているため日出山宿や郡山宿との境目が現在はない
小原田---東北本線踏切---郡山 １．６ｋｍ
２００８年５月５日
| 街道を進んでいくと左手に小原寺が現れる。この手前に曲尺手があるので、ここら当たりから小原田宿が始まっていたようだ。宿場内は民家が立ち並んでいて街道の面影は残っていないようだったが、先に進んでいくと左手に格子戸の家や、門構えと板塀のある旧家(旧庄屋)などが現れる。かすかに宿場の面影が残っている様子だ。 |
| 小原寺から３００ｍ位北に進むと宿場の端の曲尺手が現れる。この曲尺手は現在も大きくクランクしていて往時の面影がここに残っている。街道をさらに進んでいくと右手にＪＲの総合車輌センターが現れ、その先には東北本線の踏み切りが現れる。それを越えるとその先は郡山宿だ。 |
（１５郡山宿）
