講談社ガイドブック「東海道五十三次を歩く」の地図上の注意点


第1分冊は2002年発行のものを、第2~5分冊は1999年発行のものを使用する場合の注意点です。

対象史跡をクリックすると、記載されているページが表示されます。


NO 表記箇所 宿場 対象史跡 注意点
第1分冊45ページ 神奈川宿の先 旧街道のルート 高速下の西口ランプ入口から浅間下の交差点までは、住宅外の通りを指示しているが、環状一号線が旧東海道である
第1分冊70ページ 藤沢宿 源義経首塚 首塚ではなく首洗い井戸がある、しかも表通りから井戸のある広場へ続く道が記載されていない
第2分冊8ページ 小田原宿 小清水脇本陣 脇本陣ではなく旅籠であり、通りの反対側に本来の脇本陣があった
第3分冊8ページ 府中宿の先 由比正雪の墓跡 安倍側沿いを指示しているが、安倍川橋の手前の右手公園の中にある
第4分冊27ページ 吉田宿の先 子だが橋の碑 高橋の先の左手を指示しているが、街道の右手に碑がある
第4分冊68ページ 池鯉鮒宿の手前 吉田忠左衛門夫妻の墓 泉蔵寺の中を指示しているが、寺へいく道の左手にある
第4分冊69ページ 池鯉鮒宿 本陣跡 旧街道に面した箇所を指示しているが、左手の1本奥の道に面してある
第4分冊80ページ 鳴海宿 東の常夜灯 平部北交差点に東の常夜灯があるが、記載されていない
第4分冊81ページ 鳴海宿 本陣跡 鳴海駅前の橋の近くを指示しているが、本町交差点から街道を150m位西へ進んだ左手にある
10 第4分冊81ページ 鳴海宿 西の常夜灯 三皿交差点先に西の常夜灯があるが、記載されていない
11 第5分冊16ページ 石薬師宿の手前 杖衝坂碑、芭蕉句碑 街道が右折する手前を指示しているが、右折した先にある
12 第4分冊21ページ 庄野宿の先 女人堤防碑 指示位置よりも300m先の左手にある
13 第5分冊25ページ 亀山宿 京口門跡 指示位置よりも100m先の右手にある
14 第5分冊39ページ 坂下宿の先 旧街道のルート 岩屋11面観音先から右手の山道が旧街道と指示しているが、坂下神社入口までは国道が旧街道のようである
15 第5分冊55ページ 水口宿の手前 土山一里塚跡碑 指示位置よりも200m先の街道の左手にある
16 第5分冊75ページ 草津宿の手前 伊勢屋跡 記載されていないが岡町の郵便局の約200m先、右手にある
17 第5分冊87ページ 大津宿の手前 建部神社 指示位置より500m進み建部大社前交差点を左折した先にある
18 第5分冊89ページ 大津宿の手前 今井兼平の墓 NEC工場の中を指示しているが川沿いの工場脇道路を進み右折した先にある
19 第5分冊89ページ 大津宿の手前 膳所城北総門跡 橋を渡った先で右折すると指示しているが、左折して右折し石巫神社前を通過した500m先にある
20 第5分冊96ページ 大津宿 露国皇太子遭難の地碑 中央4丁目を指示しているが中央2丁目にある



(62本陣跡) (64参考資料)

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